哲学・倫理学の教養ポータル
古代ギリシャからAI倫理まで、哲学の思想家・思考実験・概念をわかりやすく解説。ニーチェ・ソクラテス・カントの思想、トロッコ問題、実存主義・功利主義などの哲学用語を体系的に学べるポータルメディア。
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すべて見る →哲学入門|初心者の始め方と基礎知識
筆者の経験によれば、大学で西洋哲学を学んだ後、哲学書の編集に約10年携わってきました。その経験の中で「最初の一冊で止まってしまった」という声を何度も聞いています。哲学は一つの定義に閉じ込めるより、何が本当か、どう生きるべきか、そもそも世界とは何かと問いを立て、その理由を考え抜く営みとして捉えたほうが、
哲学とは何か|定義・分野・歴史を初心者向けに
SNSで強い主張を見かけると、筆者もつい反射的に賛否を決めたくなりますが、そこで一呼吸置いて「自分はいま何を前提にしているのか」と問い返すところから、哲学は始まります。
論哲学史の流れ|古代から現代を一望
この記事は、哲学史をこれから学び直したい人、思想家の名前は知っていても流れが見えない人に向けて、古代の「世界や人間とは何か」から、中世の信仰と理性、近代の知識の確実性、19世紀の歴史と社会、現代の言語・存在・権力へと、中心となる問いの変化で全体像を一気につなぎます。
哲学おすすめ本15選|入門から名著まで
筆者の経験として、通勤の往復2日で Thomas NagelWhat Does It All Mean?を読み切った際、哲学は「答え」より先に「問い」から入ることでぐっと手触りが出る学問だと実感しました。
西洋哲学と東洋哲学の違い|4つの比較軸
会議の場で、まず概念を定義してから論点を詰めたい人と、まず関係調整をして現場の感覚をそろえたい人が、同じ問題を前にしながら噛み合わないことがあります。こうしたずれは単なる性格の違いではなく、哲学の問い方や人間観の差が日常に顔を出した場面として読むことができます。
哲学を学ぶ意味とは?日常に効く思考法4選
朝、SNSの炎上投稿を見て、筆者も思わず指が動きかけたことがあります。ただ、その1分前に「その怒りの前提は何か」「根拠はどこにあるのか」と自分に問い返すだけで、見えてくる景色は驚くほど変わりました。
哲学的思考とは?論理的・批判的思考との違いと方法
「哲学的に考える」と「論理的に考える」は同じではありませんし、そこに「批判的に考える」まで重ねると、日常の判断はぐっと精密になります。哲学的思考はそもそも何を問うべきかを掘り下げ、論理的思考は結論と根拠を筋道立て、批判的思考は前提や情報の妥当性を点検する営みです。
思考実験まとめ|哲学の有名な問題10選
線路脇のレバーに手をかけると、まっすぐ進めば5人、切り替えれば1人が死ぬ。そんなトロッコ問題の場面に立たされたとき、あなたは反射的にレバーを引くでしょうか。それとも、手を出さないという選択にとどまるでしょうか。